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『幽玄』石目乾漆①

かなりの時間がかかりましたが、やっと新しい塗りの竿が仕上がりそうです!(7月中旬発売予定)

今回も手間をかけすぎました(笑)

*石目乾漆とは

(仕上がりが石畳の様な落ちついた質感で、塗装面も傷がつきにくく非常に丈夫な代わり塗り技法です)

以下、呂色師より今回の竿に塗る石目乾漆の作業工程を頂きました。

下地として黒中塗漆を塗り湿風呂に入れ十分に乾燥させる

この工程を3回繰り返す。

十分に乾燥させた後、駿河炭で研ぎ表面をならす。

②へ続く

『総黒柿道具箱』完

拭き漆をしてべっぴんさんになって帰って来ました。

ようやくやっとの思いで、夢にまで見た一生物の道具箱を作ることが出来ました。

TACKLE BOXカテゴリーを追加いたしました。

赤欅彫刻看板

老舗にかかっている江戸・明治期の木製看板は色気があってイイな。と以前より目をつけていました。

そこで、赤ケヤキ材の一枚板(横1100ミリ×縦650ミリ×厚60ミリ)から透かし彫りではりこんで作っています。

完成が楽しみです!

乙な小道具完

小道具とはプラグのマイナスネジ用の『ねじ回し』でした。

このねじ回しでルアーメンテナンスも楽しさ倍増です!

わざわざ桐箱と焼印まで作ってしまいました(笑)

*田村釣具のオリジナルマイナスネジに対応しております。

*かなり少量ですが、気になる方はお問い合わせ下さい。

乙な小道具③

丸棒加工した材を旋盤で削って仕上げます。

次は真鍮パーツと組み付けて完成です!

完へ続く