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竿下準備
来年にとっておきの塗りでロッドをリリースいたします。
それにむけてガイドの足を削り続けています。
良い感じに冷えて来て、たびたび現場が肩をたたいて来ます(笑)
『自然』
秋のビッグワンを求めて現場に通っているのですが、
河川の河口で釣りをしていると、次から次へと落ち鮎が流れてきました。
上流を見に行くとウナギやマスやナマズや鮎なんてひとすくいでこの通り!
自然は思っているよりまだまだ豊かですね。
『答えは現場』
皮剥をご購入頂きました皆様ありがとうございました!
さっそく現場へ行って来ました!らバスクッション(笑)みたいな魚が遊んでくれました。
秋の一発シーズンスタートですね!
『皮剥』
第7作目のルアーは『皮剥』ボディー長約108ミリになります。
田村釣具では初めてのペンシルベイトになります。
基本的なスケーティングとテーブルターンはなんなくこなし、1番の必殺技は『通称:捕食音ターン』後のせわしないアクションです。
やる気のないバスが狂った様にルアーに向かってアタックしてきます。
その時に1番大事なのは、早合わせをしないっ!事ですが、僕はいつまでたっても成長出来ません(笑)
今回のカワハギは食べても美味い、愛嬌がある魚で、今回のルアーにうまく落とし込めました。
これからの秋の一発シーズンの現場で右!左!右!と散歩させてあげて下さい。
可愛いがって頂けましたら幸いです。
近日発売予定です。
オリジナルダブルフックを装着しております。
本漆で変わり塗りを施し、その上に本金・本銀・色漆を使用した手書き平蒔絵で皮剝を表現しており、目は螺鈿になります。
(詳しくはURUSHIカテゴリーをご覧下さい。)
今後製作させて頂きます田村釣具の作品は全てのパーツを黒染めしております。
(詳しくはLURE PARTSカテゴリーをご覧下さい。)
画像はプロトモデルですので色味の違いがございます。
漆は塗る季節や湿度などで色味の違い、天然塗料ならではの透けが生じますがそれが本漆の魅力です。