BLOG

『親睨』蒔絵 完

やわらかい艶がでるまで磨きあげてようやく完成です。

現在の便利で機能的な物も素晴らしいですが、どんどん消えてゆく伝統工芸や文化に僕は日本の重みや洒落を感じます。

予定より遅れてしまってるので、ちゃっちゃと進めます(笑)

『親睨』蒔絵③

漆で絵を描き終えたら、乾かないうちに粉筒を使い金粉を隙間が出来ない様に蒔きつけていきます。

これから湿し風呂に入れて乾かしていきます。

乾燥後、生漆や油などを付けて、磨いて艶あげをしていきます。

完へ続く

フィッシュ・オン!

今年はかわい子ちゃんばかりでしたが、ようやく手元にグイッ!と来ました。

当てずっぽうですが、去年よりビッグママがシャローにさしてくるのが遅いイメージなので、これからが本番ですね(笑)

『親睨』蒔絵②

漆は粘度が高く、絵の具の様に早く筆を動かせないので、ゆっくり描いていきます。

場合によっては蒔絵筆を使い分け、線の太さに強弱を付けて絵に動きを出していきます。

ルアーに命がやどって来ました!

③へ続く

*予定しておりましたオヤニラミの発売予定ですが、4月末を目指しておりましたが、思いのほか難儀で1月程のびそうです。

『親睨』蒔絵①

蒔絵師さんより作業順序の画像をいただきました。

まず目の位置を決め、貝を置いていく作業です。

これから金粉を蒔きつける為に、漆を使い蒔絵筆でオヤニラミの絵を描いていきます。

②ヘ続く