『親睨』蒔絵②

漆は粘度が高く、絵の具の様に早く筆を動かせないので、ゆっくり描いていきます。

場合によっては蒔絵筆を使い分け、線の太さに強弱を付けて絵に動きを出していきます。

ルアーに命がやどって来ました!

③へ続く

*予定しておりましたオヤニラミの発売予定ですが、4月末を目指しておりましたが、思いのほか難儀で1月程のびそうです。

『親睨』蒔絵①

蒔絵師さんより作業順序の画像をいただきました。

まず目の位置を決め、貝を置いていく作業です。

これから金粉を蒔きつける為に、漆を使い蒔絵筆でオヤニラミの絵を描いていきます。

②ヘ続く

虫喰い

やっと親睨も下地が完成しましたので、虫喰い材のグリップを仕上げました。

喰われ過ぎて物にならないのがほとんどですが!虫達のさまざまな表現は見ていて楽しいです。

一発勝負の焼印を押しています。

次回作品は、ブラックバスとブルーギルをたして割った様なカッコイイお魚、オヤニラミです!

ブレード(中)

次回作品から採用いたします、今までよりもさらに硬度があがりカチカチになりました、新しい中サイズのブレードが仕上がりました。

これで大・中・小サイズが出揃いました。