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屋久杉『虎瘤』完

少量入手しました『虎瘤』ですが、ようやく仕上がりました。

雨天時も樹脂を多くふくんでいるので、すべりにくく使い込むほどに鼈甲色に変化していきます。

仕上がった握りを見て、あまりの色気に腰を抜かしてしまいました(笑)

竿

RODカテゴリーに『幽玄』の詳細をアップ致しました。

ようやく想いがカタチになりました。

My fhishing item

1世紀近く前のイギリス製フライフィッシング用のショルダーバッグです。

シミやホツレでボロボロですが、カゴ製ですので水切れも良く、オカッパリのルアー入れに役立っております。

屋久杉『虎瘤』②

グリップ材の木取りが完了致しました。

屋久杉の『虎瘤』は杉?とは思えない位に自重がおもく、木目が詰まっています。

また大変樹脂を含んでおりますので、ここから仕上げまで手間がかかりますが、木とは思えない位の表情を見せてくれます。

屋久杉『虎瘤』①

入手成功!

捻りハチマキを巻いて木取りにかかります(笑)

*屋久杉『虎瘤』とは

非常に油分の多く含んだ木の根本の部分です。

成長過程で、過酷な状況の中育った為に出来る、虎杢と光明杢が混ざった様な材です。

長年使用する程に、鼈甲色に変化して艶も増していきます。