湿風呂で十分に乾燥させた後、黒呂色漆で塗る工程を2回繰り返す。 ↓ 湿風呂で十分に乾燥させた後、駿河炭を使って表面を研ぎあげる。 ↓ 黒呂色漆を使って仕上げ塗りをして湿風呂で十分に乾燥させる この工程を3回繰り返して完成…
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石目乾漆粉を蒔く前に朱合漆で下塗りをする。 ↓ 下塗りをした後すぐに石目乾漆粉の蒔き込みをする。 完へ続く
かなりの時間がかかりましたが、やっと新しい塗りの竿が仕上がりそうです!(7月中旬発売予定) 今回も手間をかけすぎました(笑) *石目乾漆とは (仕上がりが石畳の様な落ちついた質感で、塗装面も傷がつきにくく非常に丈夫な代わ…
拭き漆をしてべっぴんさんになって帰って来ました。 ようやくやっとの思いで、夢にまで見た一生物の道具箱を作ることが出来ました。 TACKLE BOXカテゴリーを追加いたしました。
↓ ↓ 老舗にかかっている江戸・明治期の木製看板は色気があってイイな。と以前より目をつけていました。 そこで、赤ケヤキ材の一枚板(横1100ミリ×縦650ミリ×厚60ミリ)から透かし彫りではりこんで作っています。 完成が…
小道具とはプラグのマイナスネジ用の『ねじ回し』でした。 このねじ回しでルアーメンテナンスも楽しさ倍増です! わざわざ桐箱と焼印まで作ってしまいました(笑) *田村釣具のオリジナルマイナスネジに対応しております。 *かなり…
丸棒加工した材を旋盤で削って仕上げます。 次は真鍮パーツと組み付けて完成です! 完へ続く
金属パーツも真鍮の丸棒から削り出していきます。 思いついたのはイイんですが、いかんせん手間がかかりすぎる事に今さら気付きはじめました(笑) ③へ続く
画像の材は屋久杉(泡瘤・虎瘤・光明)と黒柿(孔雀杢・墨流し)です。 前々から煮詰めていた小物をこしらえていきます。 まず木取りをした角材を丸棒加工して、3種類のビットで穴をついていきます。 ②へ続く
カジカをお買い上げいただきました皆様ありがとうございました! プロトルアーのためしたい事がイロイロありますので、現場に行って魚に聞いてきます(笑)
本日より『鰍』を販売開始します。 よろしくお願いいたします。
第8作目のルアーは『鰍』ボディー長約120ミリになります。 以前リリースしました鯊が達者になって帰ってきました。 鯊が得意とするポップ音や捕食音はそのままに、今回はジョイント尻尾部の『通称:ひかえめウォブリング』が付加さ…
カジカあと少しのところまできております。 しかし、ここのところ金相場がえらい事なっていてナカナカです。 えらい事になるのは釣果だけでお願いいたします(笑)
皆様、とらわれずにカッコイイですね。 ”釣り”に対する姿勢を正してくれます。
焼印をせっせか押しています。 現場も上向きでにぎやかになってきている様ですね! *カジカは5月中旬頃になりそうです。
今までの作品は、アイが金蒔絵に螺鈿の2層でしたが、今回のカジカからは金蒔絵に螺鈿に黒漆の3層になります。 黒目が入る事で表情がグッと愛らしくなりました。
ツーピースリグを鰍のボディーラインに沿うように一つ一つ曲げています。 ビッグママも本格的にシャローにどんどんさしてきそうで楽しみですね!
今回は鯊から色々と進化しましたカジカです。 点でもよし!線でもよし!という事は(笑)
今回もなかなか道管がしぶとかったのですが、やっと下地が仕上がりました。 4月中には何とかしたいと思っています!
グイッと⑥が春をはこんできてくれました(嬉) 今年も楽しく抜け殻になる季節がスタートですね!
穴あけ作業が終わり、これから上塗りをする為の下地を作っていきます。 現場もそろそろ騒がしくなってきますね!
僕が一番ワクワクしています(笑)
本体のウチホゾ加工が完成したので、プラグを入れる中トレイと細部の加工です。 良く有る箱とは違い、指物は全ての箇所にホゾ・ミゾを切り、少々の衝撃ではバラケない様にガッチガチに出来ています。 次はやっと仮組みです!
春のポットベリーシーズンまでには間に合わしたいので、穴あけを進めています。 令和5年の現場のほうは、4打数3安打!とラッキーデイが続いています(笑)
春のビッグママに向けてボチボチと進めています。 鯊がパワーアップして帰ってきます!
いろいろな県をまわって職人さんを訪ねてきました。 井波彫刻との新しい出会いがありました。 ごきげんな作品が生まれそうです!
箱本体と上蓋のホゾ切りは、まず毛引きで割り振りをし、印をつけていきます。 指物の特徴の外側にホゾ組みが見えない、ウチホゾ(留形隠し蟻組み継ぎ)をノミ・ノコギリ・ゲンノウを使い加工します。 次は中のトレイと細部の加工です。…
お待たせしてしまいました。 タックルの別誂に合わすプラグがあれば良いな。と欲しくなった思いからこしらえました。 黒地に絵はすべて金蒔絵です。 シンプルですが力強く仕上がりました。 ご注文はこちらよりお願い致します。
釣り人の為の企画展を開催中との事でうかがってきました。 なんやかんやとワクワクする物があったり、なにより主の匂いを感じとれてよかったです。 『やりたい事をやりなさい』 ハイッ!(笑)
良い杢の場所を木取りし、材の厚みをそろえ終わりました。 黒柿の墨流し模様が箱一周続いているのがミソです。 次は指物の命、ホゾきりです。 *鯰別誂は今月末頃?になりそうです。
明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします!
別誂の黒塗りはまっくろけに仕上げる為、数回黒漆を塗り重ねています。 黒漆と渋く光る金蒔絵がバッチグーです! *1月中旬には仕上がる段取りですすんでいます。 今年も田村釣具を可愛がって頂きました皆様、ありがとうございました…
プラグの別誂の目は通常使用している貝ではなく、純金の板を丸く切り抜いた画像の切金を使用して仕上げます。 漆黒のボディーに妖美に目が光ります。
10数年間ずっと作りたかった指物での道具箱もすすんでいます。 黒柿材は乾燥時に非常にヒビが入りやすく、ワレていない大きな一枚板はなかなか無いうえに、写真の背丈ほどの板5枚から2個しか製作できません。 ここから良い杢の場所…
キンキンに冷えた中、一発を期待して行って来ました。 粘りに粘って、この日やっとこさの初バイトッ!! ・・・やはりこの釣りはやめられませんね(笑)
ロッドハンドルの握りを木取りした時に、どうしても端材が出てしまいます。 その材を利用して表札をこしらえました。 これで郵便屋さんに注意されなくてすみそうです(笑)
プラグでは初めての別誂です。 年末年始頃に向けて動いております。 少量ですがご期待ください!
来年にとっておきの塗りでロッドをリリースいたします。 それにむけてガイドの足を削り続けています。 良い感じに冷えて来て、たびたび現場が肩をたたいて来ます(笑)
秋のビッグワンを求めて現場に通っているのですが、 河川の河口で釣りをしていると、次から次へと落ち鮎が流れてきました。 上流を見に行くとウナギやマスやナマズや鮎なんてひとすくいでこの通り! 自然は思っているよりまだまだ豊か…
皮剥をご購入頂きました皆様ありがとうございました! さっそく現場へ行って来ました!らバスクッション(笑)みたいな魚が遊んでくれました。 秋の一発シーズンスタートですね!
本日より『皮剝』販売開始いたしました。 よろしくお願いいたします。
第7作目のルアーは『皮剥』ボディー長約108ミリになります。 田村釣具では初めてのペンシルベイトになります。 基本的なスケーティングとテーブルターンはなんなくこなし、1番の必殺技は『通称:捕食音ターン』後のせわしないアク…
全体的に艶があがれば完成です。 今回のいぶし銀は、ソウシハギです。 他2色も日本の匂いがする仕上がりです。
体の模様は漆絵で黒と濃藍で表現していきます。 描き終えたら湿し風呂で乾燥後、生漆や油などを付けて、磨いて艶あげをします。 完へ続く
漆で絵を書きおえたら、乾かないタイミングで銀粉を蒔きつけていきます。 漆で書いた絵部分に銀粉が付き、余分な銀粉はやわらかい刷毛や綿を使い取りのぞいていきます。 ③へ続く
新色の丼鼠(どぶねずみ)は純銀を使った銀蒔絵と体の模様は漆絵で仕上げます。 目の位置に貝を置いて漆で固め、銀粉を蒔きつけるためにエラやヒレを描いていきます。 ②へ続く
店舗の一画に、お客様にお茶を飲んでいっぷくしていただける場所をこしらえました。 現場はそろそろ一発大物シーズンですね! 僕は心と腰にコルセット巻いて挑みます(笑)
苦戦した下地もようやく終わりました。 これから化粧をして、写真の下絵通りよそ行きに仕上げていきます。 今回は新色が2種登場いたします!
時代遅れの良い色気のプライヤーです。 上段ABU社製3色 下段ドイツ製マルチツール *気になる方はお問い合わせ下さいませ。
やっとこさ後少しまで来ました。 気張ります!